2013年1月4日金曜日

行く年来る年

あけましておめでとうございます。

ご無沙汰しております。やのっちです。
ぐーたらしている間に年が明けてしまいましたね。

年末は忘年会で余興やりました~。
キュートンのパロディというか真似です。
風邪っぴきの直後くらいだったので、パンツ一丁で踊るのはなかなかしんどかったですが、達成感がありました。
(そして運動不足を痛感しました。贅肉は正直です。)

クリスマス・イブには予定が埋まらない同僚たちを誘って、拙宅にて「残念会」を開催しました。大いに盛り上がりました(?)
酔っ払った同期の1人が僕のベッドに発泡酒をこぼした(!)ことが最大に残念だったこと以外は、とてもとても楽しい夜でした。
一緒に美味しいもの(自画自賛?笑)食べて、ワイン飲んで、ケーキ食べてわいわいやってもののけ姫見てトランプやって…。なんだか学生時代に戻ったみたいでした。

さて、肝心の研修はというと、太田西ノ内病院での麻酔科・救急科研修が終わろうとしています。
3次外傷もがしがし来るER、薄暗くてデバイスがいっぱいあって重症そうな患者さんがたくさんいるICU、器械や機材・薬品・点滴が入り乱れる手術室…。
初めてのことばかりで、一日のスケジュールを把握するだけでもやっと、ICUでの治療なんて何やってるかさっぱり…。
ただ要所要所で、ERや集中治療をやってて楽しい!と思える瞬間があったことは間違いありません。
ま、次の瞬間「でも、体力的につらい」と思うことも多かったですが。
とにかく鍛えられた3ヶ月でした。(身についているかどうかはアレです)

ちなみに麻酔はというと、かなり初期からずっと楽しかったです。
初日は数字がたくさん出てきて頭から煙がでてましたが、モニターできる変数(血圧とか心拍数とか)の組み合わせから生理学的な変数の動きを予測して、介入すべき手段を組み立てていく感じが素直に面白いと感じました。
例えば、最初は血管内ボリュームの指標としては血圧と心拍数しか考えていなかったのですが、尿量、SpO2波形、EtCO2などの変数も加味して複合的に捉えられるということを教わって、より的確な判断ができるようになったような気がしました。
来週からはまた新しい科での研修になります。
頑張りまーす。

そういえば、今年は大学時代に愛用していた陰山手帳から白衣のポケットに入るサイズの手帳に変えましたよ。
就職してからも陰山手帳を使っていたのですが、職場では手帳が手元にない状態(陰山手帳は実に申し分のない非常に優れた手帳なのですが、残念かな、大きくて白衣のポケットには入りません)なので、実質的に手帳として機能してなくて、なんだか見通しのない人生を送ってきてた気がします(涙)。というと大袈裟か(笑)。

でも、4色ボールペン(これも本日イトーヨーカドーで購入)とハンディな手帳を手にした今、気分はバリバリのビジネスマンです。
そして赤で仕事上のタスク、青で仕事以外のタスク、緑でプライベートの予定を書き込めば、直感的にわかりやすくて機能的じゃないですか(←自己啓発書に影響されやすいタイプ)。
わーい。

もっともこの4色ボールペン、書いてみると緑色が苔みたいな色ですが…。

プライベートの予定に苔が生えるなんて…(ショボン)
どこまで行っても残念なやのっちでした。
ではまた-。


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