どーも、やのっちです。
3連休を使って、前から気になっていたアレを完遂してしまいました。
アレというのは…
「ER緊急救命室」シーズン1パート2を観ること!
ERはNHKとかでも再放送をやっていたのでご存知の方も多いと思いますが、僕は高校生の時にシーズン10あたりを観てたような気がします。アメリカのドラマでわりとよくあるんじゃないかという、シリーズ化して久しくなったために生じたマンネリとその打破のための過激、そこはかとなく場を支配する疲弊感とストーリーの救いのなさが織りなす独特の感じ(「Mr. モンク」にも共通)もありましたが、それを差し引いてなお惹かれる魅力のようなものがありました。(え、偉そうな発言…)
いやあ、その点シーズン1はいいですね。ERでの忙殺されるような毎日にへとへとになったところで、ふと患者との心の交流があったり、支えてくれる家族の暖かさが実感されたりする感じ…。
そもそも医者の仕事は、お腹痛いって言っている人のお腹押したり、生身の人間に針刺したり刃物で斬りつけたり、人工的に作った薬品を注入したりする訳だから、どこかで日常的な感覚を置いてこないとできない仕事な訳ですよ(How doctors thinkから抜粋、引用改変、思い出しバイアスあり)。
人間としての日常的な感覚をどこかで切り離して、かつそれをもう一度たぐり寄せて日常の自分を取り戻す、あるいは自分と違う境遇に置かれた患者さんの感覚を擬似的に体感することで医師−患者関係を築かなくてはならないところが、医師の面白みであり、難しさなのかなって思いました。
見終わって思わずシーズン2のDVDを注文してしまいました。ひょひょひょひょひょ、で注文できちゃう簡便性は蜜の味ですね、Amazon…恐ろしい子っ(白目)。(密かにマイブームです。元ネタが何なのか知らないですが。←おいっ!)
全然関係ないけど、「真珠の耳飾りの少女」も(こちらはiTunesでレンタルして)観ました。家から一歩も出ずして映画が観れてしまうこの文明社会においては、やのっちの出不精的素因が余すところなく発揮される運命にある訳です。ああ、外は天気がいいのに。
…さすがにちょっと散歩にでも行ってきます。
ではでは。
(あっ、今週も大津のこと書くの忘れた…。また今度にでも。)
(っていうかグラム染色セミナーも書いた方がいい気がする…。)
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