2012年12月1日土曜日

これからの研修について

どーも、やのっちです。
あまりに漠然としたタイトルでごめんなさい(笑)。

詳しい内容の言及は避けますが、初期研修をよりよくするために全国から集まってディスカッションする場(@東京)に出席させていただく機会を戴きました。

一応、こういうブログの管理人を(サボってたけど…)やっていることもあり、二つ返事でOKしましたが、電話を切った瞬間から不安な気持ちが頭をもたげてきました。


大丈夫なのかやのっち!


全国から口八丁手八丁の強者が集まるに違いないその会議でちゃんと発言できるか心配です。
僕の頭はスタンバイモードからの起動が遅いので、
 I先輩「ねえねえ、やのっちはAKBの中では誰が好きなの?」
 やのっち「えっ…、AKBですか。うーんと…(考)」
 I「うんうん」
 や「…そうですね…誰かなー(考)」
 I「…(?)」
 や「…えっと、あんまりよくわかりません」(←待たせた挙句、結論なし。)
 I「おいっ!!(爆笑)」
というようなこともしょっちゅうです(起動スピードだけの問題じゃないか…)。


まして、被災地福島の研修医代表として行く訳ですから…(緊張)。
(福島県在住歴1+8ヶ月だけど、大丈夫なんでしょうか?)


今、感じているのは:
うっかりするとただ過ぎていく日常という流れの中で、何かしらの軸をもって、その流れの10分の1でも100分の1でも自分に落ち着けていくことが大事だな、ということです。
人間にとって窒素はただ流れていく透明な「体積」に過ぎないけれど、マメ科植物にとっては栄養源です。
人間にとってプランクトンはただ流れていく粒に過ぎないけれど、小さい魚にとっては栄養源ですよね。
なんとなく過ごしているとただ流れていく「雑事」に過ぎないことを、成長のための「経験」として自分の「身につける」ことができるかどうかで、2年間がどういう意味を持つかが大きく違うんじゃないかな、って思うのです。

ま、僕はプランクトン1000匹中999匹はスルーしている自信ありますが(笑)。

っていうか書いて思いましたけど、気持ちいいほどに単なる精神論ですね。自分にびっくりです。
国が法律とお金を動かすことでしか動かないように、日本全体の初期研修というスケールで考えるとシステムや規則を動かすということしかできないんでしょうね。
難しい。


うーん…、わかりました。
はっきり言って自分1人では知恵が足りません。

いろんな人に、初期研修のこれからについて話を聞いてみようと思います。
このブログの読者の皆さんも、もしよかったらぜひ意見を聞かせてくださいね。

よろしくお願いします。

ではまた~